
人間は寒さと湿度に弱いです
ぎっくり腰は比較的寒い時期出やすいですね。
寒くて冷えた身体はガチガチに固くなっています。
それは本人が思っている以上に。
人間って面白いもので、一番調子の良い時の動きを覚えていたりします。
よくある「運動会で張り切ってずっこけるお父さん」状態です。
「あの時は動けたのに、なんで今日は動けないんだ?!」
あの時と今は違いますからねえ。 今は今、あの時はあの時。
人間は動かなくなると動けなくなっていきます。
それは日常生活でも同じです。
寒さという外的要因により、いつもより動きに制限ができますから。
なので「温めて」ほしいのです。
そしてもう一つが、「動かすこと」
人間は本来動く生き物ですからね。
この時期の朝起きたての身体は、寒さと寝ていた状態で固くなっています。
その状態でいきなり動かすと、簡単にいうと壊れます。
それの大きいのがぎっくり腰です。

「じゃあどうするんだ?!」 次回は日々のケアと対処方法について。