
コロナで変わったこと
7月、東京都内の感染者は、満員電車をなんとかしない限りは減らないでしょう。
お客様とお話ししていると、ほとんどの方が7月も継続してリモートワークですと言う方がほとんどでした。正直、安心しました。
満員電車のストレスというのは半端ないですから。
しかし同時に心配になるのが、在宅での仕事環境です。
これを機に椅子や机を買い揃える方も多いですね。そういう相談も受けます。
個人的にオススメは「立って仕事をする」なのですが、みなさん驚かれます。
このサイトのトップページの中にあるグラフがあるのですが、
「腰の負担は姿勢で変わる」という
「座った状態」は腰への負担が強いですというものです。

この通り。
座りはじめは真っ直ぐに座っているでしょうが、時間が経てば姿勢は崩れます。
この図だと「前かがみで座る」の状態になるでしょう。
その状態で数時間、いきなり立ち上がろうとしたら、人によってはぎっくり腰にもなります。
慢性的な腰痛の原因にもなります。
じゃあ立って作業するとどうなのか?
それは次項に、私の実体験も絡めて書いていきましょう。